★角田 武作/志野沓形ぐい呑み(共箱) TU-178 本物

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★角田 武作/志野ぐい呑み(共箱) TU-178 青磁色に焼かれた沓形の志野ぐい呑み たっぷりと掛け流した志野釉は底のほうに溜まり、雪解けのような景色に見えます。
口縁は楕円に作り、胴には鉄を掛けた景色が映り出し、つるっとしたガラス状の表面には貫入の跡も見られます。
角田氏の丹精込めて作った逸品。お祝いの贈り物にも喜ばれます。 ■サイズ:口径8.3×6.8cm(沓形)、高さ5.0cm
■重さ110g
■窯元:土岐市/陶房 澄・角田武
■共箱 ★「織部の器」千瓢より真心込めてお届けします。





●織部は 江戸時代初期に美濃地方(現在の土岐市)元屋敷窯で焼成が開始された。茶人古田織部の好みで創られたと云われ、織部釉とも呼ばれる銅緑釉が特徴の総織部・青織部や胎土に赤土と白土を用いた鳴海織部などがある。千利休が確立し、さらに古田織部の茶の美学がいかんなく発揮されているのが織部です。景光の長男、景延によって肥前唐津から導入された新式の窯連房式登窯により、焼き物も大きく変わっていきます。熱効率もよく規模も大きくなった新式窯により茶陶、高級食器の量産が可能になりました。しかし、志野のように熱効率の悪い大窯で長時間焼かれて出される深みのある鉄絵、釉調は見られなくなります。一般に織部というと銅緑釉を掛けた焼き物と思われていますが、古田織部の指導のもと、この時期、登り窯で焼かれた焼き物を総じて織部焼とよばれます。瀬戸黒の延長線上に織部黒、鼠志野からは、窓絵をあしらった黒織部や青織部、黄瀬戸からは総織部と、当時のさまざまな技術を組み合わせて様式面 上で大きな革新が行われました。他にも、鳴海織部、赤織部、志野織部、美濃伊賀、美濃唐津なども焼かれました。織部黒のように全体に鉄釉を掛けるのではなく、一部分窓抜きにし、その部分に鉄釉で文様を描きその上に白釉を掛けたものを黒織部といいます。やはりほとんどが沓茶碗です。絵文様は身近な自然風景や、幾何学文様が一般的です。 少年の時から作陶への想い/陶房 澄/ 角田 武プロフィール 今想うことは百年後に自分の創ったものが残っている、そんなモノを作りたい。
その為には何をしたらよいか?何がしたいのか?はっきりするところからしか出発できないと思います。
大切なことは「想いを持つこと」そしてそれを「形にしていくこと」、この繰り返しが”力”になり作品を生むと思います。
角田 武 ●陶歴
1959年 神奈川県横浜市生まれ
小学高学年の時陶芸に目覚める
1979年 岐阜県多治見市陶磁器意匠研究所終了、その後虎渓窯にて学ぶ
1984年 岐阜県土岐市に陶房 澄を築く
1990年 富山県高岡クラフトコンペ入選
1991年 「土・メッセージ」IN美濃
2000年 ビアマグランカイ3入選
●末永くご使用していただく為に、面倒でも手で洗い最後に、湯をさっとかけると、 釉薬のガラス質も曇らずツヤツヤと綺麗に仕上がります。
●ご提供の織部器は陶芸家の一つひとつ手作りですので、サイズや色合い等、 異なる場合がございます、予めご了承下さい。 ●お届けはゆうパック。送料は全国630円頂きます(8000円以上送料無料) 2点以上の同梱も承ります。 ●お
ブライダルギフトからデイリーギフト、四季のギフト、法要ギフトにいたるまで
あらゆるシーンに対応する様々な贈り物。
いずれも自信を持って贈る事のできる「千瓢」のギフト揃いです。

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